文化を楽しむ!注目の新名所サクラタウン
みなさん、サクラタウンをご存知ですか?
サクラタウンは、角川による大型文化複合施設で、所沢市にあります。
「日本最大級のポップカルチャーの発信地」を名乗っており、
など、進んだ文化を楽しめる施設が集まっています。
そんなサクラタウンは、実は2020年11月にグランドオープンしたばかりの新名所です。
この記事は、サクラタウンを楽しめるプチ旅行プランを紹介する記事です。私が実際に訪れた時の感想も、いっしょに紹介します!
1.ロックミュージアムを楽しむ
サクラタウンの中でもひときわ目立つ、巨大な建物。まるで大岩です。
実は、これはサクラタウンが誇る巨大図書館。しかも、ただの図書館ではありません。
図書館・美術館・博物館・アニメミュージアムが合体した、前代未聞の施設なんです。美術作品の展示もあるし、化石などの資料もあるし、本もオシャレに積まれています。
まずは、このロックミュージアムを楽しみます!
①エディットタウン:「9つの文脈」で本が配列されている
エディットタウンは、ロックミュージアム内の図書館ゾーンです。
エディットタウンの特徴は、本の分類方法。
エディットタウンでは、「小説」「ビジネス書」「エッセイ」のように、ジャンルで本を分類していません。
代わりに、世界を読み解くための「9つの文脈」で本を分類しています。
9つの文脈には、「むつかしい本たち」「脳と心とメディア」「イメージがいっぱい」「個性で勝負する」などがあります。なんだか不思議で、面白いですよね。
新たな分類方法のおかげで、まったく知らなかったり、興味のなかったようなジャンルから素敵な本に出会えます。
私は、あまり知らなかった分野からお気に入りの本を2冊見つけられました。これはすごく楽しいですよ~
②本棚劇場:本の壁に囲まれる
大迫力。
ここは、高さ8mもある本棚に囲まれる「本棚劇場」。まるで本の壁です。実際に見ると息を呑むほど美しいです。
本棚劇場には、
- おすすめの新刊をまとめた棚
- 角川なんでも本棚(角川の小説をたくさんまとめた本棚)
など、エディットタウンとは対照的に、親しみやすい本棚が揃っています。
エディットタウンのような斬新さはないですが、これはこれで良い本を見つけやすくてイイですよ。
ちなみに、あのYOASOBIが紅白で演奏したのはここです。YOASOBIファンの方も楽しめると思います。
③アートや展示品も面白い!
忘れてはいけません。ここは、図書館と、博物館と、美術館と、アニメミュージアムの複合施設。本以外も面白いです。
私は、訪れるまでは、展示物に興味がありませんでした。
しかし、実際に訪れると面白いものばかり。1時間くらい見てしまいました。
俵万智展など、企画展も行われていてかなり本格的です。
2.絶品カレーをいただく
ロックミュージアムを楽しんだ後は、「角川食堂」さんで絶品カレーをいただきましょう。
3種類の中から2種類のルーを選ぶ、あいがけ形式です。
私が訪れたときには、フィッシュカレーがラインナップしていました。身がとても柔らかく、衣はサックサクでした。正直、ここまでおいしいとは思っていませんでした。お世辞抜きに、人生で一番美味しいフライでした。
角川食堂のメニューは日替わりなので、みなさんが訪れるときは別のルーや、カレー以外のメニューも楽しめると思います。
ほかにも、サクラタウンには様々なレストランがあります。気になった方はぜひ調べてみてください。
3.ダ・ヴィンチストアでお土産を買おう
ダ・ヴィンチストアはサクラタウンにある書店です。もちろん、ただの書店ではありません。ここには、7つの動詞をテーマに本を分類している、「発見・連想ギャラリー」という場所があります。
発見・連想ギャラリーではでは、「生きる」の中にビジネス書と漫画がいっしょに並んでいたり、「遊ぶ」の中に筋トレの本やギターの教則本、さらには「部品から電子レンジを手作りする」なんて本が一緒に並んでいたりします。
見ていて非常に楽しい書店です。
エディットタウン同様、自分にあった本を視界の外から見つけることができます。
お土産に一冊、いかがですか?
まとめ
サクラタウンは、ポップカルチャーにどっぷり浸かれる唯一無二のスポットです。
収蔵している本が面白いだけではなく、圧巻のアートや絶品カレーなど、施設の魅力も満載です。
ぜひ、行ってみてくださいね!
それではみなさん、さようなら~